

制作会社が運営する教育機関だから、
“制作現場で成長し続けられる人材”をきちんと育てています。
かつて、映像の制作現場では、経験値が何よりも重要視されていました。「知恵」も経験からのみ生み出されるものとされてきました。しかしながら、ここ数年のように、メディアやデバイス側、即ち、ハード側の技術が日毎に進化するようになると、経験値の蓄積が追いつかない状態になってきています。
「技術を身につけたい」と考える人の中の多くは、技術イコール、既に確立されているオペレーション技術のことを指しているのではないでしょうか?このレベルで満足する人は、今までの制作現場ではとりあえずの戦力になることができたでしょう。しかし、日々新しい課題が発生する、これからの現場では、そこに入ってからの伸びは期待できません。なぜなら、彼は他人が歩いた道を辿るだけで、自分自身で新しい表現やそのための手法を模索する姿勢を持たないからです。既に陳腐化しているかもしれない他人の経験値の範囲内でしか対応能力がないからです。
WAOクリエイティブカレッジは、アニメ・CG・映像の制作会社であるワオワールドと一体運営を行なっています。さまざまなコンテンツ・作品タイトルに関わる中で、 日々、初めて直面する課題にも遭遇しています。それらの中には、経験値から生み出される知恵で解決できる問題もあれば、根本的あるいは普遍的な理屈から仮説を立てた上で、様々なアプローチを悪戦苦闘しながら試みているケースもあります。
このように、私たち自身が日常的に新しい課題に対峙し、その解決に向けて試行錯誤しているからこそ、伸びてゆける、成長し続ける人材がどういうものかを知っているのです。それは、
という一連の知的作業に主体的に取り組める、即ち“地頭(じあたま)の良い”人材です。
このような考えのもと、私たちはカリキュラムをブラッシュ・アップしつづけ、カレッジ生一人ひとりをきちんと指導・教育できるような環境と体制を作り上げてきました。
しかしながら、いくら教育内容や環境が整っていようとも、それだけで「いい人材」が育つわけではありません。「WAOで出会った人たちは、良きライバルであり、最高の仲間だ」という修了生の言葉に象徴されるように、WAOには本気で取り組みたいという強い意思と目的をもった人が集まってきています。そして、WAOで学ぶことで、「就職はゴールではなく、あくまでもスタート地点である」ことを理解し、さらなる成長への意欲を沸かせているのです。
現場に入ってからも成長し続けられるように、確かな礎(いしずえ)を築くこと。そのために、きちんと教育・指導すること。
これが私たちの教育コンセプトです。