日時:2007年1月13日(土)
場所:WAOクリエイティブカレッジ 講義室
昨年10月末からポリゴン・ピクチュアズを皮切りとして始まったCG・映像業界就職フェアもいよいよ今回で第5回目。今回はAutodesk Mayaの開発元であるAutodesk株式会社よりMayaエンジニアである小川大祐氏をお招きしセミナーを開催致しました。
幅広いシーンで使用されているハイエンドクオリティ3DCGソフト、Autodesk Maya 。セミナーはまず、Autodesk株式会社の説明から始まり、続いておなじみのゲーム、映画などの最新事例をもとに3DCG映像業界の現状について紹介がありました。
続いて小川氏によるライブでの制作を通じて、Mayaの基本的機能の紹介がなされました。目の前で繰り広げられるすばやい操作に、今年4月からWAOでCG・映像を学び始めるカレッジ生は食い入るように見入っていました。そしてセミナー後の彼らから「まだまだ3DCGについては全くの素人で、今日の話の中でも聞きなれない言葉もあったけれど、とにかく早く学校で学びたい、という気持ちでいっぱいです。」といった感想を聞くことができました。
セミナーも終盤にさしかかると、「デモリールは忙しい業界の方にはみてもらえない、みてもらっても仕事に繋がらない。」という現状を踏まえ、小川氏より、自作のデモリールを元に“仕事を取るためのデモリールのコツ”が語られました。 「みてもらう為にはパッケージにこだわってみる。」「ダラダラと長くしたものではなく思い切って短くまとめる。」「リスクを避ける為に短編を多く盛り込む。」「苦手な部分は見せない。」「自分は何がしたいのか、何が出来るのかをアピールし、得意な面を強調するデモリール作りを!」・・・と次々にコツが飛び出し、今まさに卒業制作に取り掛かっているカレッジ生は、一言も聞き漏らすまいと必死にメモをとっていました。
そしてセミナー最後には「たいていの会社は全てこなせるパーフェクトな新人は期待していません。働いている自分を想像してみてください。得意な面があり、やる気があれば大丈夫です。」と心強いアドバイスも頂きました。
次回のお勧めイベントは「クリエイター・トークセッション2007」〜WAO出身のCGクリエイターによる座談会〜 WAOクリエイティブカレッジを修了し、現在各方面で活躍するクリエイターをお招きし、今の仕事に就くまでの経緯、現在手掛けている仕事、これからのビジョン等をオープンスタイルで語っていただきます。若手クリエイターの実態を知りたい方等、CG・映像業界に興味ある方必見のイベントとなります。それでは次回のレポートもお楽しみに!
ただいま募集中! 2009年4月開講「3DCG・映像デザイナー本科/専科」
2009年4月開講講座の詳細はこちらから
「教育のWAO」と呼ばれる私たちの自慢は、何といっても本格的にプロを目指すためのカリキュラムと授業です。ご自身の目で確かめていただくために、 WAOは普段の授業を公開しています。デッサンや造形などのデザインの基礎を身につける授業や、3DCG・映像の制作ソフト『Maya』の基礎から応用までを学ぶ授業など、その時期に開講している授業をそのまま見学できます。WAOの授業の雰囲気を肌で感じてみましょう。
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