現在位置
ホーム > 伸び続けるWAOの修了生 > 成長記録@WAO

成長記録@WAO

“クラスで一番になること”、最初はそれを目標にしてください。/CGデザイナー木村 宜真さん(株)セガ

WAOで3DCGを学ぼうと思ったきっかけは何ですか?

映画やPVに使われているCGを見たとき、自分も作れたらなという気持ちになったことが始まりです。可愛いキャラクターからグロテスクなものまで、実際に存在しないものをあたかも存在しているかのように見せたり、メディアへの露出が高く、いろんな人に見てもらえたりする部分に魅力を感じました。

Webサイトで「CG」と検索したら、WAOがヒットして、早速説明会に行きました。ちょうど開催していた「APPLESEED」のメイキングイベントに参加したことを覚えています。スタッフに話を聞いてもらったときのアットホームな雰囲気がいいなと思って入学しました。

WAOに入学する前とした後でのギャップはありましたか?

ギャップを感じることはなかったですね。それまで、パソコンは大学のレポートで使うくらいだったので、CGの予備知識がない上に、CGや絵が描けるとは思っていなかったんです。

パソコンの基本的なスキルからMayaの操作まで、ありとあらゆることをWAOで学びました。実際にソフトに触ってみて数式ベースだと思っていたCGが、ツールで作れるということを知って驚いたことを覚えています。

木村さんの成長記録@WAO

入学3ヵ月後

静止画

静止画についてのエピソード

ムービーを早く作りたいという気持ちが先決していたので、この課題では、作品として良いものを制作するというよりも、CGの工程を最初から最後まで一通り学ぶというのが目標でした。
先生にチェックしてもらいながら作っていたこともあって、あまり時間をかけずに完成したんです。その余った時間を利用して、Mayaやアフターエフェクトなど後々必要になるソフトを自習していました。

入学9ヵ月後

Graffiti Vandalism

中間制作ムービーについてのエピソード

作品名:「Graffiti Vandalism」
キャラクターのアニメーションを作りたいとずっと思っていたので、わくわくしながらデザインを考えて制作に取り掛かりました。でも、次々と新しい知識やスキルを取り入れては試行錯誤をしなければならなかったので、行き詰りました。TA(ティーチングアシスタント)に技術的なことを質問しながら制作していました。先生から「がんばれ、先は長い」と言われたことを覚えています。 その苦労の甲斐あって、自分で初めて作ったキャラクターをレンダリングしたとき、質感がついて、ライトをあびて、動いているのを見て感動しました。

入学12ヵ月後

Sweet Counterattack

修了制作ムービーについてのエピソード

作品名:「Sweet Counterattack」

作品を見る

この時点で、すでにキャラクターを作る仕事がしたいと思うようになっていました。自習していたアフターエフェクトのスキルを試すチャンスだと思ったので、その要素をたくさん盛り込みました。静止画や中間制作ムービーの制作は、言ってみればMayaやアフターエフェクトなどの勉強だったのに対して、自分のしたいことができたので面白かったですね。授業と平行して制作していくので、学んだスキルをすべて詰め込んでしまおうと意気込んでいました。キャラクターを3人も作ったため時間がなくなってしまい、妥協点をたくさん作って中途半端になってしまったことが残念です。
中間制作のときとは逆に、先生から「無理をするな。就職するなら1本に絞って作りこんだほうがいい」と言われたのですが、「最後なのでやりたいようにやらせてください」と言って頑張りました。

修了時

木村さん

WAOで学んでどう成長できたと思いますか?

WAOは課題の制約が全くなくて自由に制作できるんです。それは裏を返せば、全部自分自身で考えてやらねばならないということで、先生、TA、クラスメイトから自分にないものを吸収しようと努力しました。いろいろな人と話すようになって、自分の伝えたいことを相手に伝えて、相手の話すことも聞くようになりましたね。人と意思疎通ができるようになったこと、人脈を築けたことが一番大きな成長だと思います。

モチベーションを保つ秘訣を教えてください。

モチベーションが下がることは一度もありませんでした。 講評会で恥をかきたくなかったし、締め切りが決まっていたからです。 でも行き詰ることはよくありました。そういう時は、先生やTAに意見やアドバイスをもらっていました。 それぞれ全く違うことを言われることもありましたが、こういう意見もあるんだというくらいに受け取って、結局は自分自身で取捨選択をしながら制作を進めていました。

木村さん

これから学ぶ後輩に向けてメッセージをお願いします。

CG技術の習得に加えて、自分の意志を相手に正確に伝えることも大切です。 今の会社では、新人の私に意見を聞いてくれる機会が多くあり、WAOで身に付けたコミュニケーション力が活きています。 友達や良い先輩をたくさん見つけて、自分にとってプラスになると思ったことはどんどん積極的に取り組んでいってください。 最初はクラスで一番になることを目標にして、進んでいってほしいですね。